神奈川県の小椋（17ogura）様より
国産オオクワガタ８８．２mmの羽化報告をいただきました。

（産地）能勢産
（血統名）能勢HG血統　８８．２mm

後日メインサイトの「飼育実績」に掲載いたしますが先にこちらで
報告させていただきます。

「飼育実績」
http://www.wind.sannet.ne.jp/flying-angel/exceed_craft/results.htm

飼育データ
１本目‥2016年6月29日　　 ＬＥＶＩＮ－Ｇ８００ＳＰ
２本目‥2016年10月22日　ＬＥＶＩＮ－Ｇ８００ＳＰ　３０ｇ
３本目‥2017年3月5日　 　ＬＥＶＩＮ－Ｇ１４００Ｈ　３１ｇ
（上記使用ボトルは全て当店の既製品ボトルです）
６月下旬頃羽化　８８．２ｍｍ

温度管理データ
夏（６月～９月）は２６℃～２７℃ぐらい、１０月中旬までに２４℃ぐらいまで下げ、
その後も緩やかに下げていき、１２月の終わりには２０℃まで落し、
１月中は２０℃で管理し、２月頭からさらに下げ、３月初旬に最低温度
１６．５℃まで下げました。その後、温度を上げていき、４月から２５．５℃
で管理し、５月以降、２６．５℃で蛹化・羽化。

小椋（17ogura）様より
このラインの最大体重は３１ｇでした。３１ｇは計４頭ですが、
内訳は88㎜台が１頭、86mm台、85㎜台、84㎜台が各々１頭ずつでした。
このラインは２７ｇの幼虫が84.1㎜で羽化するなど、我が家で過去最高の還元
率を誇るラインとなりました。
その他、複数のラインから３０ｇ～３２ｇ程度の幼虫から大型の個体が
羽化し、還元率の良い種親を起用してきた結果だと思います。

※2016年ｼｰｽﾞﾝは♂は800CCﾎﾞﾄﾙを２本、最終ﾋﾞﾝ(３本目)を1400CCという
方法でチャレンジしました。結果は悪くなく、品質が良く、持ちの良い
レビンＧのおかげだと思います。